飛ばし方のコツ

 

 

@最低20回は調整のために飛ばすつもりでいてください。

できてすぐにきれいに飛ぶときもありますが、なかなか思ったように飛ばないことがほとんどです。
調整しては飛ばし、調整しては飛ばし、調整しては飛ばし、調整しては飛ばし・・・この連続です。
ちゃんと飛ぶためのいちばんのコツは、あきらめずに何度も飛ばすことです
そうしているうちに、必ずとってもよく飛ぶようになりますよ。

 

A調整は、尾翼だけで十分です。

水平尾翼、垂直尾翼をほんのちょっと曲げるだけで、飛び方が全然違います。
たとえどんなに飛ばないと思っても、何度も何度も、尾翼をいじってみてください。
そのうち必ずきれいに飛びますよ
すぐに頭が落ちて墜落してしまうときは、水平尾翼の後ろを上に曲げてください。
すぐに頭が上がってしまうときは、水平尾翼の後ろを下に曲げてください。
飛行機が傾いたり、くるくるひねってしまうときは、垂直尾翼が曲がっているので、
できるだけまっすぐになるように曲げてください。
右や左に回転してしまうときや、回転させたいときは、垂直尾翼の後ろを曲げてください。
何度でも直して、気に入った飛び方をするまで工夫してください

 

Bゴムカタパルトは、早めに使っても大丈夫です。

糸ゴムや、輪ゴムで作った飛行機の打ち出し道具(ゴムカタパルト)は、ちょっと調子がいいかなと思った時点で使っちゃって大丈夫です。
手投げだけでは力の限界がありますから、なかなかきれいに飛ばないときもありますよ。
飛ばしやすい方法で遊んでください
ただし、はじめのうちは、ちょっと弱めに打ち出してください。そのいきおいで突然墜落したら壊れちゃいますから。

 

C飛ばすたびに調整してください。

一度きれいに飛んだからと言って、安心しないでください。
飛行機が着地した時点で、どこかが必ず曲がったり変化しています。
次に飛ばすときは必ず飛行機全体を見て、変なふうに曲がったり、どろがついていたり、
壊れてしまったりするところがないかチェックしてください。

 

 

これだけのことで、必ずきれいに飛ぶようになります
なかなかきれいに飛ばないからと言って早めにあきらめてしまわないでください。
ここで作った機体は、必ずきれいに飛びますから。安心して、飛ぶまで遊んでみてください。

 

 

 



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